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相島の猫はどこにいる?撮影スポット、アクセス、ランチ情報など、豊富な写真と共に徹底解説!“猫の楽園”で素敵な休日を!

生き物

相島の猫たちに会いに行ってみた!

「猫に会いに相島へ行きたい!でも、広い島のどこに行けば会えるの?」

そんな疑問を抱いているあなたに、最初にお伝えします。

船を降りた瞬間、何匹もの猫たちがあなたをお出迎えしてくれます!

福岡・相島の船着場周辺で、日差しを浴びながら観光客を出迎える三毛猫と茶トラの猫。
上陸してすぐ、まるで「よく来たね」と言わんばかりののんびりしたお出迎え

まだまだ暑さが残る9月頃、実際に「世界5大猫スポット」の一つとして名高い福岡の離島・相島へ行ってきました。

飛行機の窓からチラッと見えていたあの島に上陸してみたら、そこは想像を絶する「猫たちの王国」。

「猫はどこ?」なんて探す暇もありません。

防波堤の上、船着場の目の前、民家の軒先……。

右を向いても左を向いても、自由奔放に暮らすにゃんこたちが。

よくよく探してみると、車の下にいたりします。

車の下に入り込み、アスファルトの日陰で涼みながらお昼寝をする三毛猫とキジトラ。キジトラが前足を伸ばしてくつろぐ様子。
「ここ、涼しいんだよね」と言わんばかりの特等席。キジトラ君の豪快な伸びに、こちらまでリラックスしてしまう

人口と「ニャン口」がほぼ同じという噂は、どうやら本当のようです。

この記事では、実際に島を歩き回って見つけた、ここに行けば間違いない!という撮影スポットはもちろん、福岡市内からのアクセス方法、島で見つけた絶品ランチも紹介していきます!

この記事を読み終える頃には、あなたもすぐにフェリーの時刻表をチェックしたくなっているはず!

それでは、癒やし度200%の相島旅へご案内します!

相島で猫に会える場所はどこ?

「猫島に来たのに、どこに行けば会えるの?」という不安は、上陸した瞬間に吹き飛びます。

相島の猫たちはフェリーの船着場周辺とそこから続く集落のメイン通りにギッシリ集まっています。

集落にある建物の前で、日陰や日向に集まっている茶トラや黒猫たちの群れ。メイン通りのアスファルトの上で猫たちが自由に過ごす様子。
「どこを見ても猫、猫、猫!」集落のメイン通りに入ると、こんな風ににゃんこたちが集まっている光景にすぐ出会える

私も上陸する前は「宝探しみたいに歩き回るのかな?」なんて思っていましたが、とんだ取り越し苦労でした。

防波堤の上で日向ぼっこしている子や、船を降りる私たちを「やっと来たか」と言わんばかりに出迎えてくれる子……。

歩き始めて5分もしないうちに、右を向いても左を向いても猫まみれという、まさに“猫の国”に迷い込んだような光景の中に飲み込まれていきました。

相島の路上で、キジトラの猫が白黒の猫に飛びかかってじゃれ合っている(プロレスごっこをしている)様子。背景には古い自転車や電柱が写っている。
目の前で突然始まる「にゃんこプロレス」。一歩歩くごとに、彼らの豊かな日常のドラマが次々と目に飛び込んでくる

それもそのはず。この島にはおよそ200匹もの猫が暮らしていて、人口と「ニャン口」がほぼ同じという驚きの密集度なんです。

2013年にCNNが「世界5大猫スポット」に選んだのも納得の光景で、今や世界中からこの子たちを目当てに観光客がやってきます。

実際に歩いてみて感じたのは、ここでは猫が一番偉いということ。

漁港で網の手入れをしているおじさんの真横で堂々と昼寝をしていたり、道のど真ん中で「通れるものなら通ってみろ」と言わんばかりに寝そべっていたり。

相島の漁港で、背景に停泊する漁船と青い海を背にして、アスファルトの上に堂々と寝そべるキジトラ猫。カメラをじっと見つめるリラックスした表情。
「通れるもんなら通ってみな?」と言わんばかりの堂々とした寝姿。漁港の主のような貫禄すら漂っている

人間の方が猫を避けて歩くのがこの島のルールです。

島の人たちに大切に見守られて、お互いに信頼し合っているからこそ見られる、最高に平和な景色がそこにありました。

新宮港から船で20分!行きたい時にすぐ行ける相島

「離島って行くのが大変そう……」と思われがちですが、結論から言うと、福岡市内から拍子抜けするほどあっさり行けちゃいます

バスと船を乗り継いで、最後の船旅はたったの20分! ちょっとしたお出かけ気分で上陸できるのが相島の魅力です。

実はこの島、福岡空港に北側から着陸する飛行機の窓からチラッと見えることがあるんです。

福岡空港へ向かう飛行機の窓から見下ろした相島の全景。深い緑に覆われた島と、白い防波堤がある港、穏やかな玄界灘が広がる空撮写真。
空から見ると、まるで海に浮かぶパズルのピースのよう。訪れる旅人にとって、「あそこが猫の国か…」と上陸前から期待が膨らむ瞬間

「あの島、なんだろう?」と思っていた場所へ実際に向かうのは、なんだか不思議な高揚感がありました。

私が訪れた時は、ちょっと珍しい光景に出会えました。

新宮港で待っていた船の側面に、なぜか「長崎↔︎鯛ノ浦」の文字が。

新宮港に停泊している、青い船体の相島行き連絡船。本来の航路とは異なる「長崎 ↔ 鯛ノ浦」というオレンジ色の看板が設置された代役の船の様子。
「え、今から長崎に行っちゃうの?」と一瞬フリーズした瞬間。その正体は、いつも使われている船が点検中にやってくる、長崎からの頼もしい助っ人船だった

「え、今から長崎に行っちゃうの?」と一瞬焦りましたが、実はいつもの船が定期検査中で、助っ人として長崎からやってきた代役の船だったんです。

そんな「その時だけの出会い」も、旅の醍醐味ですよね。

具体的なルートはこんなにシンプルです。

JR「福工大前駅」か西鉄貝塚線の終点である「西鉄新宮駅」から、コミュニティバス「マリンクスに揺られて約10〜12分

終点の新宮港(渡船場)でチケットを買って、町営渡船「しんぐう」で約20分

新宮港には有料の駐車場もあるので車でも行けますが、休日は混雑することもあるので、バスを利用するルートが一番安心かもしれません。

西鉄新宮駅から徒歩約20分程度なので、余裕があるなら散歩がてらのんびり歩いても良いかもしれませんね。

さあ、船を降りれば、いよいよあの“猫まみれ”の光景が待っていますよ!

シャッターが止まらない!相島の猫撮影スポットと散策のコツ

もうね、カメラのシャッターを切る指が止まりません。

最高の猫写真を撮るなら、漁港のシンボリックな風景と、生活感あふれる路地裏の2カ所に絞るのが正解です!

路地裏で、赤い首輪をつけたキジトラ猫が木の台の上でぐっすりとお昼寝をしている様子。背景には島らしいグレーのトタン壁がある。
トタン壁のノスタルジックな質感と、無防備な寝顔。こんな「島らしい日常」を切り取れるのが、路地裏歩きの醍醐味

島全体を歩き回るのも楽しいですが、写真映えという点ではやはり港周辺が最強

青い海をバックにテトラポットや防波堤の上でくつろぐ猫を狙えば、一目で「離島の猫島に来た!」とわかる1枚が撮れます。

日差しの下、海風に吹かれながらトロンとした目でこちらを見つめるにゃんこたちは、まさにモデルそのものでした。

海岸沿いで、青い空と海を背景に、日差しを浴びながら目を細めて座る茶トラ猫。コンクリートの防波堤の上で、潮風に吹かれている様子。
まさに「島のトップモデル」。まぶしい日差しと潮風を味方につけた、気品あふれる表情にシャッターを切る手が止まらない

散策のコツは、「とにかく猫の目線まで腰を落とすこと」。

集落の細い路地に入ると、そこはさらにディープな撮影スポットの宝庫です。

「かみます」という看板のすぐ横を我が物顔で占領している子や、車の下で涼んでいる子、さらには塀の上から「何してるんだ?」と言わんばかりに見下ろしてくる子まで……。

相島の猫たちの日常をまとめた3枚の写真。上段右は「かみます」という看板の横でくつろぐ猫、左は鮮やかな青い三輪車の下に潜り込む猫、下段右は青空を背景に上からカメラを見下ろす茶トラ猫。
民家の軒先も、車の下も、空の上(?)も。島の至るところに自分だけのお気に入りの場所がある島猫たち

ふと路地を覗き込めば、無防備に肉球を丸出しにしてお昼寝している姿に出会えることもあります。

あまりに可愛くて肉球に触れたい衝動に駆られますが、そこはグッと我慢。

彼らのお昼寝を邪魔しないように、そっと静かにシャッターを切るのが「猫の国」にお邪魔する側のマナーです。

次はどこの猫と目が合うかな?とワクワクしながら歩くのはめちゃめちゃ楽しいですよ!

路地裏で、アスファルトの上でお昼寝をするキジトラ猫。手前にはみ出した黒い肉球がアップで写っている、ローアングルからの接写写真。
まさに「無防備」の極み!思わずツンツンしたくなるぷにぷにの肉球も、相島ならこんな至近距離で拝めてしまう

また、撮影に夢中になりすぎて、島の方々の玄関先や私有地にズカズカ入らないよう注意が必要。

あくまで島の方々の生活にお邪魔させてもらっているという気持ちで、路地裏の「日常×猫」の風景を切り取らせてもらいましょう。

島の恵みを味わう!ランチスポット「丸山食堂」

たくさん歩いて猫たちと遊んでいると、潮風のせいか不思議とお腹が空いてくるんですよね。

相島でランチを食べるなら、漁港のすぐそばにある「丸山食堂」一択です!

ここで獲れたての地魚を味わうことこそ、相島旅の醍醐味と言っても過言ではありません。

お昼時になると漂う、離島飯のいい香りに誘われて吸い寄せられるように店内へ。

いただいた「刺身定食」は、さっき目の前の漁港に並んでいた船が獲ってきたばかりの超フレッシュなもの。

黒いお盆に載った豪華な刺身定食。魚の形をした皿に盛られた数種類の新鮮な刺身を中心に、炊き込みご飯、澄まし汁、ハート型のコロッケ、ミニうどん、冷奴、お漬物が並んでいる。
漁港直送の鮮魚が主役。ボリューム満点で目にも鮮やかな、贅沢な刺身定食

身がプリップリで、噛むほどに海の旨みが口いっぱいに広がるあの味は、離島ならではの贅沢そのものでした。

ただ、人気店なのでお昼時はかなり混み合います

「どうしてもここで食べたい!」という方は、少し時間をずらして訪れるのが賢い選択かもしれません。

相島を訪れる際のマナーと注意事項

“猫の楽園”をこれからも守っていくために、上陸前にこれだけは絶対に知っておいてほしいことがあります。

相島で最も大切なルールは「猫へのエサやりは絶対にNG」ということ、そして「島の方々の生活を最優先に考えること」の2点です!

あんなに可愛い猫たちが足元に寄ってくると、つい「何かあげたくなっちゃう……」という気持ちになるのは痛いほどよくわかります。

アスファルトの路上でくつろぐ2匹のキジトラ猫。手前の1匹はリラックスして寝そべり、奥の1匹は少し舌を出した表情で座っている。背後には猫を見守る観光客の足元が写っている。
じっと見つめる潤んだ瞳と、うっかり出しっぱなしの可愛い舌。こんな姿を見せられたら、誰だって心を掴まれてしまう

でも、そこはグッと我慢。

島内のにゃんこたちは島民の方々やボランティアさんによって、栄養バランスを考えたエサを定期的にもらっています。

観光客がバラバラにエサをあげてしまうと、猫たちが栄養を摂りすぎて病気になったり、生態系が崩れたりする原因になってしまうそうです。

海辺でスナック菓子や菓子パンに囲まれ、お腹を押さえて涙を流しながら苦しそうに横たわる三毛猫のイラスト。背景には「餌やり厳禁!猫の健康を害します」という看板があり、その奥ではルールを守って適切なキャットフードを与えている人の姿が対照的に描かれている。
観光客による無秩序な給餌は、病気だけでなく生態系への悪影響もある

「可愛がる=エサをあげる」ではなく、「可愛がる=島のルールを守って見守る」。

これが、猫たちと長く仲良くするための秘訣なんですね。

また、もう一つ忘れてはいけないのが、相島は観光地である前に「島の方々の生活の場」であるということです。

陽光が差し込む相島の住宅街の路地。1匹の茶色い猫がアスファルトの道を悠々と横切っている。背景には民家やベージュ色の物置があり、地面には猫や建物の長い影が伸びている、静かな島の日常風景
猫たちがのんびりと路地を歩けるのは、島の方々の理解と暮らしがあってこそ。観光の合間にふと出会う、守るべき日常のひとコマである

• 路地裏の撮影: 夢中になりすぎて、個人の家の敷地に入ったり、窓の中を覗いたりしないようにしましょう

• ゴミの持ち帰り: 島にはゴミ箱がほとんどありません。自分で出したゴミは、必ず本土まで持ち帰るのがマナーです。

• 歩き方: 狭い道では島の方や作業中の軽トラが優先。猫を避けて歩くのと同じように、人間同士も譲り合いの精神で楽しみましょう。

私が訪れた際も、ルールを守って静かに猫と触れ合う観光客の方ばかりで、島全体がとても穏やかな空気に包まれていました。

私たちがマナーを守ることで、この“猫の楽園”はこれからもずっと続いていくはずです!


「相島の猫はどこにいるの?」という疑問から始まった今回の旅。

結論を最後にもう一度お伝えすると、猫たちは船着場と集落のあちこちで、あなたを温かく(時にはマイペースに)迎えてくれます。

薄い青空を背景に、高いコンクリートの堤防の上を悠々と歩く1匹の茶トラ猫の横顔。堤防の側面には古びた看板がいくつか貼られており、シンプルながらも島の日常を感じさせる開放的な構図。
堤防の上も、彼らにとっては立派な散歩道。気ままに、けれど確かにそこに居てくれる姿こそが、相島一番の「おもてなし」かもしれない

相島は、ただ猫がたくさんいるだけの場所ではありませんでした

船を降りた瞬間の潮の香り、そして地元の漁師さんと猫の何気ない日常……。

福岡市内から1時間もあれば行けてしまう船旅で、これほどまでに時間がゆっくり流れる別世界に行けるという贅沢、まさに“猫の楽園”という言葉がぴったりな島でした。

緑豊かな木々を背景に、アスファルトの道の上でゴロンと横たわる1匹の茶トラ猫。こちらをじっと見つめる穏やかな表情と、背景の柔らかなボケ味が、島に流れる静かでゆったりとした時間を象徴している。
道の真ん中でお昼寝。誰にも邪魔されることのない自由な時間が、ここには確かに流れている

可愛い猫たちの姿に癒やされるのはもちろん、島の歴史や自然に触れることで、帰り道にはきっと心がスッと軽くなっているはずです。

もしあなたが今、日々の喧騒を忘れて「どこか遠くへ行きたいな」と感じているなら、ぜひ次の週末にでも相島へ足を運んでみてください。

カメラと、ちょっとした現金と、猫への敬意をバッグに詰めて。

あの個性豊かなにゃんこたちが、今日も防波堤の上であなたの到着をのんびり待っていますよ!

相島に関するよくある質問

読者の皆さんからよく聞かれる疑問を、私の実体験を交えてQ&A形式でまとめました。出発前の最終チェックに使ってくださいね。

Q
猫に一番会える場所や時間帯はありますか?
A

船を降りてすぐの「漁港周辺」と、そこから続く「集落のメイン通り」が最大の遭遇ポイントです!時間帯は、猫が活発になる午前中や、少し涼しくなる夕方が狙い目。取材時は日中かなり暑かったので、お昼時は猫たちも車の下や日陰に隠れてお昼寝していました。影になっている場所をそっと覗いてみてくださいね。

Q
ちょこっとだけなら猫にエサをあげてもいいですか?
A

絶対にNGです。 島内の猫たちは、島の方々やボランティアさんによって健康管理されています。観光客が少しでもエサをあげてしまうと、病気の原因になったり、ゴミが散らかったりと島の大切な環境が壊れてしまいます。「エサをあげなくても寄ってきてくれる」のが相島の猫たちの魅力。ルールを守って、優しく見守るだけで十分仲良くなれますよ!

Q
猫以外に、相島で「ここだけは外せない」というスポットはどこですか?
A

島の北東部の海岸沿いに広がる国指定史跡、『相島積石塚群』という古墳群です!

4世紀後半から6世紀頃の古墳時代に造られた、全国的にも非常に珍しい「石だけで積み上げられた古墳」が250基以上も集まっています。 猫たちの賑やかさとは打って変わった、波の音だけが響く神秘的な光景に圧倒されます。

Q
島を一周するのにどれくらいの時間がかかりますか?
A

島の外周は約5.4kmで、スタスタ歩けば1時間半ほど。ですが、猫と遊んだり、絶品ランチを食べたり、積石塚群などの史跡をじっくり見学したりするなら、3〜4時間はみておくのがおすすめです。船の便数には限りがあるので、帰りの船の時間を逆算して計画を立てるのがコツですよ。

Q
島を一周する道中の雰囲気や、自然の見どころを教えてください。
A

集落を一歩出ると、そこには手付かずの自然と静寂が広がっています。

島を一周する県道599号線を歩くと、民家のない森の中を進むことになります。 相島は渡り鳥の中継地としても有名で、運が良ければ珍しい野鳥に出会えることもあるんですよ。 猫の鳴き声すら届かない静かな森を抜け、玄界灘の荒波と古の人々の暮らしに思いを馳せる……。そんな「大人な離島旅」が楽しめるのも、相島の隠れた醍醐味です。

Q
新宮港(渡船場)に駐車場はありますか?
A

はい、新宮漁港には有料の専用駐車場があります。ただ、私が行った時のように週末や観光シーズンはかなり混雑して満車になることも。時間に余裕を持って行くか、JRや西鉄の駅から出ているコミュニティバス「マリンクス」を利用するのが、駐車場の心配がなくて一番スムーズだと思います。

Q
島内でクレジットカードや電子マネーは使えますか?
A

基本的には「現金」を準備していきましょう! 船のチケット代はもちろん、島内の売店や食堂も現金払いがメインです。島にはコンビニや銀行ATMがありません。「うっかり手持ちが足りない!」なんてことになると、せっかくの美味しいランチや可愛いお土産を諦めることになってしまうので、上陸前にしっかり用意しておいてくださいね。

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